立憲民主党の辻元清美幹事長代行が、毎日新聞政治プレミアムに寄稿されたという記事が掲載されています。
アフガニスタンで銃撃されて死亡した医師、中村哲さんと、アメリカで発生した同時多発テロの報復でアフガニスタンが空爆された際に、辻本さんはお会いになったそうで、「中村さんは、戦争よりも食糧、水だと言って信念を曲げず、飢えで苦しむ子供のためにパキスタンから小麦を届けた」
と話されて、これまでも憲法九条の改憲を阻止し、これからも阻止することを訴えておられました……
中村さんは、憲法改正には反対だったと辻本さんはおっしゃっていますが、中村さんの遺志を継ぐなら、今すぐにアフガニスタンに飛んで、飢えに苦しむ子供のために、食糧と水を届けるべきではないかと思います。
中村さんがアフガニスタンで何をなさっていたかということを考えれば、
《遺志を継ぐ》
とはどういうことかわかりそうなものです。
我田引水、とまでは申しませんが、自分が実行に移さないまま、
《遺志を継ぐ》
などと、軽々しく口にしてほしくはありません。
「だから、キミは何もしないんだよね……」
とは、例の友人のコメントでございます……