自分が嫌われる男かどうかの見分け方

地域のボランティア活動の一環として花壇菜園作りのリーダーをされておられる女性は、どこかの会社の部長だか役員だかをされて退職された方の横暴に、かなり悩まされたとおっしゃっていました。 近所に引っ越して来た、大手企業グループの子会社の社長だった…

『黒革の手帳』と『七月大歌舞伎』と『白竜』〜お勉強させてもらいます〜

今夜の『黒革の手帳』(ABCテレビ)も、実に面白うございました。 ライバルの登場だとか、主人公がピンチをどう切り抜けるのか、あるいは台詞の一つ一つに至るまで、視聴者を釘付けにする仕掛けがてんこ盛りという、久しぶりに大人のドラマに巡り会ったよ…

新しい仮面ライダービルドに期待すること〜ヒロインを泣かせるな〜

九月からスタートする新しい仮面ライダーは、ライダー史上最高のIQを誇る物理学者『仮面ライダービルド』だそうです。 実験感覚で戦うそうですが、昔、福山雅治さん主演で人気を博した東野圭吾さんの原作ドラマを連想してしまいましたが、期待したいのは敵対…

七月大歌舞伎『盟三五大切』

歌舞伎が話題になりますと、たいがいは誰が出るのか、という人気役者に注目がありますが、 「素人でありますアタクシは、もっぱらどんな演目、どういう筋立てのお話かというところが気になりますが、宝塚ファンも、言ってしまえば演目よりも俳優に注目が集ま…

《三題噺&大喜利の会IN奈良》展望

昨日の《三題噺&大喜利の会》は、おかげさまで、前回以上に盛況でした。 ありがとうございました。 今回のお題は『必死のパッチ』『終活』『初恋』で、観客の皆さんの圧倒的支持を得ましたのが、隣乃玄関師でした。 前回圧倒的指示を受けたかかし師も、前回…

ワンピースの条件〜ファンを絶対に裏切らない〜

集英社の週刊『少年ジャンプ』に連載中の《ワンピース》(尾田栄一郎さん作)が、アメリカはハリウッドで実写ドラマ化されるという報道がありました。 日本では、お馴染みのアニメーションの他に、歌舞伎の舞台でも上演されましたが、英語版の単行本も出版さ…

第二十八回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞佳作受賞!

《第二十八回伊藤園お〜いお茶新俳句大賞》 の表彰状が届きました。 佳作です。 受賞いたしました、 『サンタの帽子揺らしてサックス吹くばあば』 は、応募した五句の中では、数合わせで出した句で、これが選ばれたことに、少々驚いております。 どうせなら…

品のない性的表現として非難される観光PR

宮城県が作製した、檀蜜さんが出演する夏の観光PRに、 「品がない」 「性的表現は不愉快だ」 という苦情が、90件寄せられ、女性県議が削除を求めているという報道がありました。 賛否両論の今回の反響は、過去にはないほどで、県はそのまま継続するそうで…

『黒革の手帳』と『白竜』の教え〜主導権を握れ〜

昨夜からABCテレビで松本清張先生の小説を原作とした『黒革の手帳』が始まりました。 単に悪知恵の働く女ではなく、危険と背中合わせの緊迫した状況にあって、ほんとうはぎりぎりの精神状態にありながら、平然としてそれをしてのける女を、武井咲さんが見…

人権派を名乗る以前の問題

民進党の連坊代表の二重国籍問題について、人権派を名乗る弁護士、有田参議院議員の対応を、日本維新の会法律顧問の橋下氏が避難しています。 有田氏は、数年前に橋下氏の出自について問題になったときには擁護どころか面白がり、連坊代表の場合は、人権問題…

日野原重明さんの御冥福をお祈りします。

昨日、日野原重明さんがお亡くなりになりました。 105歳でなお医師であった日野原さんの残された数々の言葉に励まされた人もたくさんいらっしゃるようです。 たとえば、 「生きがいとは、自分を徹底的に大切にするところから始まる」 「生きがいを持て」 …

双葉文庫《妖異》と岡本綺堂大先生の『猿の眼』

双葉文庫《幻異》に続いて、《妖異》も読みました。 日本推理作家協会賞受賞作品のアンソロジーですから、その多くは怪異譚でありながらミステリーでもあるという趣向で、読者には謎解きの楽しみもあります。 ただ、たとえば中島らも先生の『琴中怪音』は、…

最近話題の女性議員の言葉遣いを腹立たしく思っております。

豊田真由子衆議院議員の暴言騒動に続き、上西小百合衆議院議員のツイッターでの、 「ムカつく」 「他人に自分の人生のっけてんじゃねえよ」 発言が、炎上しているとのことですが、いったいいつから政治家たちは、こんなに言葉遣いが悪くなったんでしょうか………

寿桂尼の教え〜泣き言を言うた者から負けるのじゃ〜

今年のNHK大河ドラマ『女城主直虎』で、主人公より圧倒的な存在感を見せていらっしゃるのが、浅丘ルリ子様演じる、今川義元の母、寿桂尼です。 当初からの予定だったのか、それとも視聴者からの希望が多かったのか、今夜の主人公は、寿桂尼様のようです。 浅…

サワコの朝から〜松本伊代さんの教え〜

「ちょっと待て。今日のサワコの朝(MBSテレビ)のゲストは、タレントのヒロミ氏じゃなかったのか……」 アタクシ、松本伊代さんと結婚したヒロミ氏を、実は快く思っておりません。 ですから、今日はサワコの朝を見ないでおこうかと思っておりましたが、ゲス…

ブラックと組み合わせると面白いかもしれない言葉

言葉は組み合わせると面白くなります。 企業にブラックがついて、たちまち労基法に反する企業に貼られるレッテルが誕生してから、ブラックバイトや最近はブラック部活と、学校のクラブ活動とも組み合わされて、世の中にブラックが浸透しておりますが、なぜか…

高瀬耕造アナウンサーの沈黙の意味

今朝のNHK『おはよう日本』の〈世界のニュースザッピング〉で、会話の沈黙をおそれない、という映像の中で、 「沈黙を恐れてはいけない。沈黙はアイデアを得るために必要だ」 といった主旨の発言がなされたあとで、 「私のあとうけ(おそらく映像に対するコ…

知的な会話の実践例

大学の先生方とお話ができるということは、教養のある知的な会話が実践的に学べるということかと思います。 「昨日、JRが遅れて遅刻する学生は、たいがい遅延証明を持ってくるんですけど、ここの最寄りの駅は、大学に連絡していますから、と言って、遅延証明…

双葉文庫『妖異』〜オリジナリティ〜

かつて書店に並んでおりました短編小説のアンソロジーは、それほど面白くない作品の寄せ集めのように感じておりましたが、再びブームになっているのでしょうか、アンソロジーが書店で目につくようになりました。 やっぱり面白くない小説ばかりが並んでいるん…

佐藤愛子さんの『九十歳。何がめでたい』と『ああ面白かったと言って死にたい』

作家、佐藤愛子さんの御著書には、目を引かれます。 たとえば、 『九十歳。何がめでたい』(小学館) なんてタイトルは、そのままアタクシ、腹で思うておりましても口には出さなかった言葉でございました。 長寿がめでたいとされる世の中で、 「長生きのどこ…

《そこまで言って委員会NP》を教育現場に!

本日の《そこまで言って委員会NP》は、新聞家の六つ子に擬えて主要新聞六社の記事を比較するばかりか、読売テレビであるにも関わらず、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞から論者を招いてそれぞれの主張に切り込むという、他では考えられないような夢の競演を実…

あの人にあいたい〜阿久悠先生の言葉〜

NHKの『あの人にあいたい』。 今日は、作詞家の阿久悠先生のインタビュー映像などが放送されていました。 「『あの人、金儲けは下手だけど、立派な人だよね』という言葉を聞かなくなった。上の句だけで、下の句がなくなった」 バブル期のインタビューでの言…

「命を守る」か「身の安全を確保する」か……

九州北部を襲った集中豪雨は、どうやら収まったようですが、亡くなられた方、被害に遭われた方、そして救出を待っておられる方がいらっしゃいます。 お亡くなりになった方には哀悼の意を、被害に遭われた方にはお見舞いを、救助を待っていらっしゃる方には、…

石破茂氏〜キジも鳴かずば撃たれまい〜

自民党に石破茂氏が、昨日の石破派の会合で、 「言うべきことを言うべき時に言うか、言わないか。『キジも鳴かずば撃たれまい』と言っていると、みんな一緒に運命を共にし、日本がつぶれてしまう」 とおっしゃたそうです。 キジより、よく引き合いに出される…

自分の言葉で語るということ……

都議会議員選挙で敗れた自民党の候補者が、 「自分の言葉で語ったつもりだったのに……」 という敗戦の弁を述べたというニュースを見て、思いました。 「ああ、この人も、自分の言葉で語れば必ず相手に伝わるという神話の信奉者なのんだ……」 だいたい、自分の…

山本リンダさんの不条理ソングによって明らかになったこと……

昨日、経済学の先生とお話した際、獄中から警視庁に、別の殺人に関与したことを告白する手紙を送った死刑囚が再逮捕されたという報道が話題になりました。 「良心に呵責に耐えられなくなったんでしょうね」 なんてことを申し上げましたところ、 「これで、す…

『水戸黄門』と『グッドパートナー』

「秘書に対する暴言問題で所属していた党を離れた某議員についてもっと……」 てなリクエストを、留五郎さんよりいただきました。 彼女について、友人から、 「ドメスティックバイオレンスの家庭だった」 とか、カウンセラーの、 「優秀で他者がバカに見えるエ…

盛者必衰のニュース

今日のニュースの見出しは、 『自民党東京都議選惨敗』 『藤井四段30連勝ならず』 敗者が主役でした。 もちろん、勝者である、 『都民ファーストの会』 『佐々木勇気五段』 の名前も掲載されていますが、勝者よりも敗者に注目が集まるのは、それまでそれだ…

日本の不安を象徴した秋葉原の安倍首相

東京、秋葉原で都議会選挙の応援演説に立った安倍首相に、辞めろコールがあったそうです。 これに対した安倍首相の言動に、ひょっとしたら、批判の声が上がるかもしれません。 言論の自由というのは、気に入らない人物の発言を封じることではなかったように…

「〜って知ってた?」「〜ですが何か?」

上方落語の『阿弥陀池』では、 「こんな話、聞いたか?」 「いや、聞かん」 「聞かんはずや、糠にクビや」 というシャレを試みようとする男の、 「こんな話、聞いたか?」 という問いかけに、 「今、お前から聞いた」 というクダリがあります。 最近、 「〜…

サワコの朝から〜長谷部誠選手の教え〜

今日の『サワコの朝』(MBSテレビ)のゲストは、ドイツで活躍するサッカー選手、長谷部誠選手でした。 かの地でキャプテンまで務めた方で、いろんな国の選手をまとめるのは、かなり大変だったようです。 アタクシも、学生時代に似たような立場を一年間、務…

日本の職場に必要な言葉

日本の社会では、職場において、 「真面目にやれ!」 というのが基調になってはいるように思いますが、心の中で、 「笑いがほしい!」 と願っている人も少なくないのではないかと思います。 また、職場に笑いを提供したい方もいらっしゃるかと思いますが、な…

枝葉末節か蟻の一穴か

昔の時代劇では、悪の一味が、 「蟻の一穴ということもある。用心に越したことはない」 なんて台詞がありました。 蟻の穴から堤が崩れる、という言葉で、小さなほころびが大きな災害を招くということです。 一方、枝葉末節という言葉がありますが、これは、…

自分の流儀を貫く理由

先日、ある方とお話する機会がありました。 その方が、同じ仕事に携わる他の人たちを気にしているようなことをおっしゃいますので、アタクシ、そこが気になって尋ねて参りますと、その方、どうやら自分の仕事がうまくいっていないようで、でも、自分は自分の…

中学生とは思えない藤井四段の言語力

藤井四段が使う言語は、近頃の中高年に発するものとは違います。 連勝を重ねて心境を問われるたびに、 「僥倖」 「望外」 そして新記録を樹立した今回の喜びは、 「特別な感慨」 でした。 昨今の中学生なら、 「うれしかったです」 「よかったです」 ちょい…

藤井四段29連勝! おめでとうございます!

デビュー戦29連勝! 藤井四段が、ついに新記録を達成しました。 おめでとうございます。 中学生でもプロになれるのが将棋の世界ですが、日本将棋連盟が主催する奨励会で、23歳までに初段、26歳までに四段にならなければ、退会を余儀なくされ、プロには…

ほろ酔い寄席〜笑福亭仁嬌師匠から学んだこと〜

昨日のほろ酔い寄席のゲスト、笑福亭仁嬌師匠は、あの池上彰さんと同じ話法をお使いになります。 高座が終ってから、恒例の宴席となって、南左衛門さんと仁嬌師、ともにご来場くださったお客様と歓談されます。 お客様も、プロの講談師、落語家と直接話がで…

所変わって第202回『ほろ酔い寄席』レポート

昨日、久しぶりに『ほろ酔い寄席』に参りました。 今回、202回目から、ホテルフジタ奈良で開催されることになり、ちょっとリッチな感じで、 え? (エッチな感じか!) いや、そこでそんなボケを入れられても困りますが、とにかく著名人のディナーショー…

〈勝ち組負け組〉〈ウィンウィン〉と家康の遺訓

世の中、 〈勝ち組〉〈負け組〉 てな言葉が、いまだに幅を利かせています。 〈ウィンウィンの関係〉 なんて言葉も出回っております。 ということは、日本に昔からある考え方を忘れて、こんな言葉に踊らされている人が少なくないということになるのではないか…

サワコの朝から〜江波杏子さんの教え〜

今日のサワコの朝(MBSテレビ)のゲストは、女優の江波杏子さんでした。 今はお年を召された女優さんの多くがそうであるように、江波杏子さんも、知的で品のあるお話、動きを見せてくださいます。 デビュー前に、所属の映画会社から言葉遣いはもちろん、食事…

〝豊田真由子衆院議員の言葉〟からよい子へのお願い

豊田真由子衆議院議員の暴言問題で、プロ野球ヤクルトスワローズのマスコット、つば九郎が、早速、フリップに、 「このはげ〜」 と書いて使ったそうです。 おそらく、お笑い芸人もこれを見逃しません。 特に日頃からハゲネタをウリにしている芸人さん方は、…

アイドルの恋愛論と『ギフト±』の恋愛論の狭間

「ルールで我慢できる恋愛は恋愛じゃない」 とおっしゃって、NMB48の須藤凛々花さんは、アイドルグループを寿卒業されるようです。 週刊漫画ゴラク(日本文芸社)に連載中の、今週号の『ギフト±』(ナカデユカさん作)には、好きな女性を危険な目にあわせ…

高瀬耕造アナウンサーの「また、いらぬ殺生をしてしまった……」

今朝のNHKのニュース。 世界の動画ザッピングのコーナーで、インタビューに答えていたときに口の中に蜂が入って、それを食べてしまったコスタリカのソリス大統領の動画が映じられました。 そのときの大統領のコメントが、 「純粋なタンパク質だ」 でしたと、…

反社会勢力と文科省の文書偽造容疑

反社会勢力の関係者が、私文書偽造容疑で逮捕されたという報道に、どんな文書を偽造したのか、よく読んでみましたところ、次の会長は誰それに決まりました、という内容の文書を関係者に配布した疑いだそうです。 まあ、この世界の方々のトップ人事がどうなっ…

イグノーベル賞の研究材料

先日、知り合いのお医者さんとはなしておりましたところ、イグノーベル賞が話題になりました。 「無駄なことはするな……」 が、今や幅を利かせている日本ですが、どういうわけか、 『人を笑わせ、考えさせてくれる研究』 に授けられる《イグノーベル賞》の受…

男性脳と女性脳を使い分ける会話術

脳の研究が進んで、男性の脳と女性の脳の違いが解明されつつあるようです。 これらを、会話術、あるいはコミュニケーション術といった方法論と照らし合わせてみますと、たとえば、 「結論から述べる」 「ポイントを絞る」 といったテクニックは、男性脳に由…

《そこまで言って委員会NP》が面白いほんとうの要素

今日の《そこまで言って委員会NP》も、大変おもしろうございました。 各省の闇に迫る企画で、昨今とかく話題の省の闇を、八人の省庁OBによって暴いていくという、例によって鋭い企画はもちろんですが、今回、特に面白かったのは、それぞれの省を話題にする…

婦人公論・父の日を前に《やっぱり母が重たくて》

五嶋龍氏は、お母様をとても大切に思われていらっしゃいます。 五嶋龍氏に限らず、母親を大切に思っておられる方は多く、アタクシも、母にはもっと長く生きてほしかったと思っております。 ですから、改めて言うまでもなく、世間では、母親の愛が謳われ、母…

サワコの朝から〜五嶋龍氏の教え〜

今日の《サワコの朝》(MBSテレビ)のゲストは、ヴァイオリニストの五嶋龍氏でした。 実は、アタクシ、五嶋龍氏を好きではありません。 「いけすかない野郎だ」 と思っております。 だからというわけではありませんが、番組も途中からしか見ておりません。…

ゴルゴ13・パート13 エピローグ 〜オレの後ろに立つなブーム〜

外務省のホームページに掲載されているゴルゴ13も、いよいよ最終回を迎えました。 海外でテロなどに巻き込まれずに事業を展開する日本の中小企業の秘密が、Gマニュアルにあるらしいと気づいたアメリカで、 「俺の後ろに立つな」 などと書かれたTシャツが…