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サワコの朝から〜中村玉緒さんの教え〜

今日の《サワコの朝》(MBSテレビ)のゲストは、中村玉緒さんでした。 すっかりお馴染みになったあの笑顔を見せながら、最後にぽろりとおっしゃった言葉が印象的でした。 「お金には恵めれしまへんでしたけど、人には恵まれてます」 こんな台詞を口にでき…

ゴルゴ13・パート10 Gマニュアルの謎

外務省のホームページに掲載されているゴルゴ13シリーズも、10回を数えます。 外務省が出す安全情報を、ゴルゴ13を通して一般に知ってもらおうという主旨で始まった企画ですが、ゴルゴ13がどんどん間抜けに見えてくるのは、アタクシだけでしょうか。…

白竜の発想

東京の築地市場を豊洲に移転する計画で、問題点として最初に浮上したのは、汚染土対策として当初盛り土が決定されていたはずなのに、実際には使用目的がよくわからない地下空洞が作られていたとうことだったかと思います。 どういう経緯で誰が計画を変更した…

46年も逃げた指名手配犯より興味深いニュースなんて……

「稀勢の里は大丈夫ですかね」 「阪神は調子よさそうですね」 「高浜4号機、営業運転開始ですね」 「テロ準備罪、衆議院を通るでしょうね」 オッサンが集まる職場に参りますと、そんな話ばかりで、誰も46年近く逃げていた過激派の指名手配者と思われる男…

《小説現代》ショートショート・コンテスト入選!

講談社の文芸雑誌《小説現代》6月号の〈ショートショート・コンテスト〉に、拙作『天啓博士』が入選いたしました。 昨年12月から、久しぶりにショートショートを書きたくなって、こっそりいくつか応募しておりましたが、いっかな予選も通過できないような次…

指名手配者から学べるかもしれない不謹慎なこと……

面識のある人ではない。 テレビに映る芸能人や政治家などでもない。 でも、昔の顔を、駅や交番などでときどき見かける人がいます。 指名手配されながら、長く消息のわからない犯罪者です。 1971年に警察官を殺害した容疑で、過激派中核派の大坂正明容疑…

第35回ちりとてちんの会〜『ぞおん』〜

昨日の《第35回ちりとてちんの会》は、たいへん面白うございました。 お目当ての『百年目』をはじめ、三ん生師のお馴染み『たがや』、春乃嬢の『祝いのし』美里譲の『風呂敷』、ちろり嬢の『稲荷俥』もさることながら、東家静香嬢の『ぞおん(作・立川吉笑…

第35回ちりとてちんの会〜『百年目』〜

本日、午後1時より池田市立カルチャープラザで開かれます《ちりとてちんの会》も、早いもので35回目を迎えます。 アタクシもしばらくご無沙汰しておりましたが、今日は、伝楽亭の田舎家かかし師口演落語百本目記念『百年目』が見られるということで、ちょ…

サワコの朝から〜サンドイッチマンのお二人の教え〜

今日の『サワコの朝』(MBSテレビ)のゲストは、お笑いのサンドイッチマンのお二人でした。 番組でネタを披露されるばかりか、阿川佐和子さんもボケ役に挑戦されて、とても楽しく拝見しましたが、アタクシの興味は、どうやってネタを作っているかというと…

民進党のブーメランになるかもしれない〈テロ等準備罪〉

テロ等準備罪の法案可決に際して、民進党や共産党など4党が激しく反対しています。 かつての国家総動員法が次第に拡大的に解釈されて、政府に都合の悪い運動が弾圧された過去が、反対の背景にされているようです。 現在、自由民主党や公明党が与党として政…

ゴルゴ13・パート9 厩焚けたり 〜論語と銃弾の教え〜

今回の外務省のホームページに掲載された劇画に、ゴルゴ13が直接姿を現すことはありませんでした。 社員の安否を二の次に考える、テロの被害に遭った企業のトップに電話で、 「論語の厩焚けたりを知っているか」 とゴルゴ13が警告します。 ただ、〈厩火…

的場文男騎手7000勝達成おめでとうございます!〜レジェンドの言葉〜

公営大井競馬場所属の的場文男騎手が、昨日、川崎競馬場で史上二人目の7000勝をあげました。 45年で7000勝ですから、一年に…… ええと…… (計算でけへんのか!) とにかくおめでとうございます! NHKのニュースでは、 「馬を下りればただのおっさん…

阿川佐和子さんご結婚おめでとうございます!〜チャンスは……!〜

作家、エッセイストの阿川佐和子さんが、今月9日にご結婚されたことが報じられました。 拙ブログで勝手にお世話になっております、あの《サワコの朝》の、阿川佐和子さんでいらっしゃいます。 「いやあ、《サワコの朝》ではなく、《サワコに朝》だね……」 な…

真子様ご結婚おめでとうございます!〜NHKの語彙力〜

秋篠宮ご夫妻の長女、真子様が大学時代の同級生と婚約の準備をを進められているというニュースで、NHKが、 「渋谷区の飲食店で開かれた留学に関する意見交換会の席で知り合って以来、交際が続いてきた……」 と報じたそうです。 この報道を取り上げて、 「ぶっ…

郵便料金値上げの代償

6月1日から、23年ぶりに郵便料金が値上げされます。 それに先立って、昨日、62円切手とはがきが全国一斉に発売されました。 10円の値上げです。 メールなどとの競合で、2016年度の配達数は、前期比0.6%、約62億8千万通、減少したそうです…

母の日の翌日のコラム

昨日は〈母の日〉でした。 テレビのニュースでも新聞記事でも、〈母の日〉のイベント、たとえば、和歌山県は白浜のアドベンチャーワールドのパンダのお母さんに、ニンジンで作ったカーネーションがプレゼントされました…… ニンジンを植えたらカーネーション…

江戸川乱歩賞受賞者なし

今回の江戸川乱歩賞では、46年ぶりに受賞者なし、という結果だったという報道がありました。 文学賞の最高峰とも言うべき、芥川賞と直木賞は、年に二回というペースで受賞者を輩出いていますが、作家として描き続けていくだけの力量のある作家を選出してい…

《そこまで言って委員会NP》の懐

《そこまで言って委員会NP》の懐の深いところは、主義主張の異なる論客を迎え入れて、一方的な主張を展開しないところかと思います。 もちろん、方向性の似通った傾向はありますが、それでも反対意見を排除せず、ほとんどフリートークで番組を制作していま…

思い出作りと自分探し

フェイクニュースがあるのなら、フェイクワードもあるのではないかと思います。 キーワードがあるのなら、フェイクワードもあるのではないかと思います。 さて、修学旅行のシーズンになりましたが、修学旅行の目的はいったい何でしょうか…… 漢字から考えると…

サワコの朝からひよっこへ……

今日の『サワコの朝』(MBSテレビ)のゲストは、女子プロレスラーとして活躍されたタレントの北斗晶さんでした。 高校を中退して女子プロレス界に身を投じ、つらいことも多々あったそうですが、 「夢があるから、どんなつらいことにも耐えられる」 とおっ…

ゴルゴ13・パート8 オフィスの安全対策の死角 〜間違ってもシュレッダーにGマニュアルを入れてはいけない〜

外務省のホームページに、今日もゴルゴ13の安全対策が掲載されました。 ドイツに新たなオフィスを設ける企業の社長の依頼で、ゴルゴ13がオフィスビルを点検し、マニュアルを作成するというストーリーで、読んでおりますと、日本国内の安全性に関する意識…

鹿島アントラーズ レオ・シルバ選手の言葉

アタクシども、シャレの世界、落語社会に住まう人間は、際どい表現を扱うことがあります。 それに対して、ワレワレの世界の住人ではない相手が不快に感じた場合、なるべく早く謝罪します。 言い訳はしません。 その点を蔑ろにする人間は、ワレワレの世界に住…

横綱稀勢の里関の化粧回しから〜ラオウVSピカチュウ〜

横綱稀勢の里関が、『北斗の拳』に登場するラオウを描いた、新しい化粧回しを披露して話題になりました。 先日、経済学の先生がその話を持ち出してきましたので、 「まあ、強さの象徴ですからね」 と応じましたところ、 「そのうち、ポケモンも化粧回しにな…

長嶋茂雄終身名誉監督の道徳には載らない言葉

プロ野球、巨人の長嶋茂雄終身名誉監督が、来年4月から小学校5年生の道徳の教科書(教育出版社)に登場するそうです。 選手としても監督としても実績のある長嶋さんは、病気から奇跡の復活を果たした方でもあり、日本中に知らない人はないような感覚をお持…

三題噺・遺言状

昨日の《三題噺の会》のお題は、〈大渋滞〉〈大逆転〉〈安楽死〉でした。 兄・おい。 弟・ああ、兄さん。遅かったやないか。 兄・〈大渋滞〉やったんや。それより親父はどうや。 弟・うん。大重態や。 兄・そら、いかん。早う、遺言状、書き直させよ。 弟・…

あしたのジローと袋とじ

新作『あしたのジロー』(原作・森高夕次さん 作画・荒木光さん)が、秋田書店の『ヤングチャンピオン』と双葉社の『漫画アクション』に、交互に連載されるそうです。 異なる出版社が、同じ作品を交互に連載するなどということは、かつてなかったことですが…

サワコの朝から〜岡田准一さんの教え〜

今日の『サワコの朝』(MBSテレビ)のゲストは、V6の岡田准一さんでした。 V6の…… というよりは、俳優の…… といった方が、今ではいいかもしれません。 岡田さんは母子家庭で育ち、自分はどんな大人の男になるのか、という自問をされていたそうです。 恥…

ゴルゴ13・パート7 安全の三原則〜自由の代償〜

本日の外務省のホームページに記載されたゴルゴ13は、非常に面白く、ためになる内容だと思います。 安全の三原則として、 ⑴目立たない。 ⑵行動を予知されない。 ⑶用心を怠らない。 という項目が挙げられ、これを守ることなく求めた〝自由の代償〟は、払わ…

ローカル路線バス乗り継ぎ旅の行き先か行く末か……

ありきたりの旅番組に新風を吹き込んだのは、間違いなく、太川陽介さんと蛭子能収さんのコンビが毎回ゲストのマドンナとともに路線バスだけを乗り継いで目的地に向かう、テレビ東京の、『ローカル路線バス乗り継ぎ旅』ではないかと思います。 だから、NHKま…

太陽光パネルの設置場所

以前、短大の非常勤講師をしておられた方が、 「ゴールデンウィークには、田植えをしないと……」 とおっしゃっていましたが、その頃と比べますと、日本の田園風景もだいぶん様変わりしたように思います。 数年前には、休耕地や耕作放棄地が問題になっていたよ…

柳の下のネコと幸せな命令形

『柳の下の二匹目のドジョウを狙う』 という言葉がありますが、ついにここまで来たかという書籍の新聞広告を、発見してしまいました…… 『幸せになりたければねこと暮らしなさい』(著者・樺木宏さん 監修・かばきみなこさん 自由国民社) です。 まったく読…

ゴールデンウィークを廃止する前に……

昨日の日本経済新聞(朝刊)のコラム〈春秋〉に、 『ゴールデンウィークを廃止しよう——。』 という、元投資銀行のアナリストの提言が取り上げられていました。 観光における大型連休の経済効果が大きい反面、それに依拠するために創意工夫や個性の芽を摘むと…

滞在時間が長くなるといらないものを買ってしまう

先日、近所のスーパーにまいりましたら、若いカップルが買い物をしておりました。 女性があれこれ品定めをしているところへ、男性が、 「滞在時間が長くなると、いらないものを買ってしまう」 と言いました。 この男性の言葉は、いかがなものかと思いました…

ゴールデンウィークの無礼討ち

現在の祝祭日で、もっとも変遷が見られたのは、昨日の『昭和の日』ではないかと思います。 昭和天皇の御生誕日として祝日なり、お亡くなりなってからは『みどりの日』と名をかえてそのまま祝日とされ、今は『昭和の日』としてゴールデンウィークの先陣をにな…

金田一先生に倣う

言語学者の金田一晴彦先生の『ホンモノの日本語』(角川ソフィア文庫)に、日本語の発音の単位についての記述があります。 小学校の一年生の国語で覚える五十音を中心に、金田一先生がその使用例を調べられたようです。 その中に、日常、めったに使われない…

プロの雀士か星野源さんか……

「プロの雀士を名乗る輩は、違法な賭け麻雀をやって世の中を渡る、不届き者……」 と、ずっと思っておりましたから、最近見かけるプロの雀士が登場するコマーシャルに対して、 「これは公序良俗に反するコマーシャルではないのか……」 と思い、プロの雀士で検索…

ゴルゴ13・パート6 〜あいにくだが、こういう形でオレの出せる答は、NOだ〜

外務省のホームページに連載中のゴルゴ13。 今回は、ちょっとしたアクションもあって、少しはゴルゴ13らしい展開になっていたかと思います。 狙撃以外の依頼をされても、 「あいにくだが、オレの出せる答はNOだ」 と応じる台詞にも、ゴルゴ13らしさがありま…

語彙力こそが教養である 〜落語で語彙力は増強できるのか〜

明治大学文学部の齋藤孝教授の『語彙力こそが教養である』(角川新書)には、語彙力を涵養するための方法が記されています。 古典から近代の名著、漢籍、歌舞伎、歌詞にいたるまで、語彙力を養成する題材の中に、落語が示されています。 著名な齋藤孝教授に…

失言の理由

失言によって、またしても政治家が辞任しました。 別に政治家に限らず、失言が命取りになる人は、世の中、少なくないように思います。 どうして失言してしまうのか、と申しますと、たぶん、失言をしてしまう人は、言ってはならないことをいつも考えていて、…

護身と保身の会話術

世間では、暴力から身を守る術を護身術と言い、自分の地位や立場を損なわないように立ち回る方法を、保身術と表現しているようですが、会話にも、両者が存在するように思います。 その保身術を、最近、立て続けに受けてしまいました…… 一つは、アタクシが依…

「ありがとうございます!」より幸運を呼ぶかもしれない「いつもありがとうございます!」

「ありがとうございます」 という言葉は、親切にしてもらったり、恩恵を授かったりしたときに、多くの人が使います。 「いつもありがとうございます」 という言葉は、親切にしてもらったときや恩恵を授かったときにかぎらず、仕事で継続的に接する常連や日常…

《そこまで言って委員会NP》を見るジレンマ

本日の《そこまで言って委員会NP》のテーマは、武士道でした。 日本人は道が好きだとか、武士道には定まった概念がないのではないかとか、騎士道との比較だとか、あるいは台湾出身の金さんの見方だとか、改めて俎上に乗せられた武士道は、なかなかに面白い…

もう一度言う。「俺を試すな」

外務省のホームページに掲載されたゴルゴ13の、 「俺を試すな」 という台詞は、最近、現実の外交場面でも使われました。 某K国が、お得意の、 「無慈悲な」「雷が落ちて」「地獄を見るだろう」 発言に、アメリカが、 「アメリカ大統領を試すな」 と応じたと…

サワコの朝から〜夏目三久さんの教え〜

今日の『サワコの朝』(MBSテレビ)のゲストは、フリーアナウンサーの夏目三久さんでした。 小学生のころに本読みでほめられてアナウンサーを想い、身体で何か表現したいという思いから中学高校で新体操部に入り、大学では当時、小物が流行したベトナムに…

ゴルゴ13・パート5〜俺を試したのか〜

今日も外務省のホームページに『ゴルゴ13』が掲載されていました。 日本の中堅企業がゴルゴ13に危険を避けるためにはどうすればいいかという依頼に、情報収集の重要性を説く話でしたが、情報収集のポイントについて、依頼者はよくわかっていました。 その依…

神田陽子さんと旭堂南華さん〜東西美女競演〜

拙ブログをご愛読くださいます留五郎さんよりメールをいただきまして、神田陽子講談会2017其の一〜東西美女競演〜に参りました。 終演後、いつののように打ち上げがありまして、アタクシ、神田陽子さんと旭堂南華さん、美人なのに講談師というお二人とお…

大事なことは《ワンピース》が教えてくれる

週刊少年ジャンプ(集英社)の今週号に掲載されている、尾田栄一郎さんの『ワンピス』は、秀逸です。 そして、感動的です。 麦ワラ一味の一人、サンジとその家族、ヴィンスモーク家もろとも抹殺しようと企てるビッグマムの娘、プリンは、額に第三の目ととも…

長寿に異議あり!

ギネスブックに認定されていた、117歳の方がお亡くなりになったという報道がありました。 かぐや姫の昔から、人々は不老長寿を願い、また、長命がめでたいことだと一般に考えられているようです。 なにより、〈長寿〉という言葉自体に、〈寿〉という文字…

無慈悲なお茶漬け

先生が、 「人の嫌がることをしなさい」 と言ったところ、前の席に座る子供のイスを蹴り始めた生徒がいたそうです。 先生は、誰もが嫌がるような仕事、たとえばトイレ掃除などを自ら率先して行いなさい、と言いたかったようですが、聞き手は、それを反対の意…

蝶々〜二つ折りのラブレター〜

先日、フランス語の先生から、 「蝶々は二つ折りのラブレター」 という一節が詩にあるというお話をうかがいました。 なるほど、と感心いたしておりましたら、さらに、 「フランス語で、蝶々はパピヨンで、紙はパピエでしょ」 英語で紙はペーパーですが、フラ…