企業の採用面接では、自分で運がいいと思っている人を採用するところがあるそうです。
大富豪になる条件の一つは、自分を運のいい人間だと思っていることだそうです。
作詞家の秋元康さんは、犬の糞を踏んでも、
「運がいい」
と思うそうです。
運のいい人間の周囲には、人が集まってきます。集まってきたたくさんの人が、また幸運を運んできてくれます。
それがわかっている人は、
「運がいいのは、支えてくださる周囲の人のおかげです。ありがとうございます」
その気持ちを忘れません。
《感謝》も、成功する人の習慣の一つです。
感謝された人は、その人にもっと手を差し伸べたくなります。
そんな人々に囲まれることで、さらに幸運が訪れるのでしょう。
もちろん、私も自分を運のいい人間だと思っておりますし、このブログを読んでくださる皆様に、深く感謝しております。
でも、私は大富豪になれていません。
本当に運がいいかどうか、その分かれ道は、
「大富豪になるために……」
という下心をどう取り除くか、その点にあるようです。