《天才》とは、長く続けられる人だそうです。
中島みゆきさん、松山千春さん、松任谷由実さん、さだまさしさんなど、シンガーソングライターとして長く活躍されている方は、まさに天才と呼べる方々です。
こうした方々の共通する特徴は、おそらく、人間のドラマを巧みに切り取って見せてくれるところではないかと思います。
ですから、さだまさしさんや、お亡くなりになった作詞家、阿久悠さんは、小説も書き、その映画も製作されました。
一流の小説家は、まさに人間のドラマを書き続けています。
俳優は、さまざまな人生を歩む、いろんなキャラクターを演じ続けなければなりません。
そう考えると、もう一つ、《天才》の条件が見えてきます。
《天才》とは、ドラマを生み出し続けられる人だということです。
このブログにも、そのドラマが必要だということは十分にわかっています。
ホントに、よくわかっているんですよ〜。
《天才》とはほど遠い私には何もかも足りないということも……
でも、だからと言って、簡単にあきらめてしまうと、《天才》でないことが明らかになってしまいます。
もう少し、《天才》のフリだけしてみようかとも思っている、今日この頃でございます。