人生のピンチに大事な……

関西の夫婦芸人、かつみさゆりのさゆりさんの借金は1億7000万円で、27年間、減っていないそうです。

完済予定は70歳だそうですが、それにしてもあの明るさはどこからくるのでしょうか。

 

多額の借金を抱えながら、何とか返済した芸能人の話が聞こえてくるときがあります。

「それができるのは、やはりその芸能人の仕事の単価が高いからで、一般人が、特に職を失っては、どうしようもない。人生を諦めるしかない」

「なんて言うのは、泣き言で、『明けない夜はない』『山より大きな猪は出ない』『乗り越えられない試練を神は与えない』。だから、人生なんとかなる」

「なんていうのは、そういう経験をしたことがないから言えるんだろう。人生、みんなハッピーエンドになるとは限らない」

「なんていうのは、人生を諦めた人の、やはり言い訳でしかない。やりもせずに……」

「もう、尽くせるだけの手は尽くした上で……」

「それがもう言い訳で、そんないい訳ばかりでいいわけ……」

「言い訳はいいわけなんてシャレを言ってる場合じゃ……」

 

なんてくだらないダシャレを言ってるうちは、まだ心配するほどのことはないかもしれません。

いえ、なんてくだらないダジャレを言ってるから、明るく乗り越えられるのかもしれません。

どっちにしろ、ダジャレは大事です。(オイ!)