昨日、11月1日は《計量記念日》でした。
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドでは、双子のパンダの体重測定が行われたそうです。
特に記念日を創設しなくても、毎日計量しては一喜一憂している方は少なくないと思います。
11月1日は《古典の日》でもあるそうです。
でも、《計量記念日》より知名度は高くないと思います。
知名度を上げるためには、パンダに『源氏物語』を読ませるとか、11月11日の《ポッキーの日》のようにテレビでコマーシャルを流すとか、もっと積極的な広報活動が必要かと思います。
(テレビでコマーシャルを流すなんて簡単に言っても、いったいどこがスポンサーになるんだ?)
そうです。そこが問題です。
でも、教科書採択に関わる不正を疑わせる会合に資金を投入する大手出版社なら、《古典の日》のスポンサーとなってコマーシャルを作るぐらいのお金はあるのではないかと思いますが、ただ、逆に《古典の日》のイメージダウンになってしまうかも……
本当は、特別にそんな日を創設するのではなく、毎日古典を読んでは一喜一憂する人を増やせば……