泡沫候補のドンガラガッチャン!

大阪府知事選挙が告示されました。

3氏が立候補の届けをしてりますが、現職の松井一郎氏と栗原貴子の対立構図に注目が集まり、元高校教諭の美馬幸則氏の公約や主張などがマスコミなどに出てこないのはなぜでしょうか?

 

政治や宗教に関する話題は避けようと思いながら、この元高校教諭が彼らと同等に扱われないのはなぜかというところが気になります。

 

立候補しながら、美馬氏には公約や主張がないのでしょうか?

それともマスコミが単純に泡沫候補と断じて報道の対象として扱わないのでしょうか?

大阪府知事選挙に投票する権利を持ってはいませんが、つい、いろんなことを考えてしまいます。

 

毎度独自の候補者を擁立していた共産党が野党の野合に走って本分を全うしなくなっただけに、美馬氏には注目したいところですが、残念ながらまるでショッカーの大幹部VS仮面ライダーという構図に影が薄くなった再生改造人間のような扱いに、がっかりしています。

 

せっかくですから、都構想論争とはまったく関わりのない教育制度の、たとえばとんでもない改革案なんかを主張するぐらいの根性を見せてもらいたいなと思います。

その、教育制度のとんでもない改革案とは何かと問われると困りますが、それが思いついたら、アタシも大阪府知事選に立候補……

当選した暁には……

(ボカ! ドン! ドンガラガッチャン!)