紅白歌合戦の新たな記録にエールを!

年末恒例NHK紅白歌合戦の楽曲が発表されました。

今回で〝卒業〟される森進一さんが『おふくろさん』(作詞・川内康範さん 作曲・猪俣公章さん ビクターレコード)を歌うとか、松田聖子さんが『赤いスイートピー』(作詞・松本隆さん 作曲・松任谷由実さん CBSソニー)を歌うとか報道されていますが、報道の焦点がずれているのではないかと思います。

なんと言っても、初出場から4年連続『女々しくて』(作詞作曲・鬼龍院翔 Zany Zap)を歌うゴールデンボンバーにスポットライトを当てるべきだと思います。

連続出演歌手はたくさんいますが、翌年には過去のヒット曲など、違う歌を選ぶのが通例です。

そんな紅白歌合戦で4年連続で同じ歌を歌うのは、おそらく彼らが初めてではないかと思います。

それで申しますと、美輪明宏さんの『ヨイトマケの唄』(作詞作曲・美輪明宏さん キングレコード)も同様で、どちらもどこまでこの記録を伸ばせるか、個人的に注目しています。

たとえば、ゴールデンボンバーが『女々しくて』だけで、あるいは美輪明宏さんが『ヨイトマケの唄』だけで50回連続出場なんてことになったら、もうそれだけで日本は楽しい国なるのではないかと思います。

そのとき、ゴールデンボンバーのメンバーはみんな70歳を超えていますし、美輪明宏さんなんか……

 

まあ、アタシも生きてそれを確かめることはないと思いますが……