《A案・B案》を来年の流行語大賞に!

昨日の伝楽亭の三題噺、五題噺でいただいたお題は、『忘年会』『宝くじ』『A案』『トリプルスリー』『伝楽亭』『LED』『爆買い』『猿』でした。

こうして並べてみますと、お客様から寄せられる三題噺のお題には、季節に関わる言葉と流行語の二つに分けられるように思います。

例えば『トリプルスリー』は今年の流行語大賞に選ばれた言葉で、『爆買い』はその候補になった言葉です。

そこから考えると、新しい国立競技場のA案とB案がもう少し早く登場していれば、大賞の行方も変わっていたかもしれません。

年が明けても、このまま『A案・B案』が、少なくとも半年ぐらい生き残れば、来年の流行語大賞の候補になるのではないかと思いますが、なかなか難しいかもしれません。

 

そこで、考えましたのが、AKB48なんかに《Aan・Ban》というアイドルユニットを作らせて『彼氏にするならどっち?』てなタイトルで、

「イケメン彼を選んでA案、優しい彼もいいかなB案……」

なんて歌わせてヒットを狙うというアイデアと、《えーやん・びーやん》てな名前の漫才コンビを登場させて、

「ほな、ボクのアイデアA案がええか、キミのアイデアB案がええか、お客さんに決めてもらいましょーよよよ〜ん!」

なんてギャグで漫才大賞を受賞させるなんてアイデアです。

アイドルユニットを『A案』、漫才コンビを『B案』としますが、どっちにしたら、来年の流行語大賞に選ばれる確率が高くなるでしょうか……

 

「そんなん、どうでも〝えーやん〟トレ〝ビアーン〟!」