「もういくつ寝るとお正月〜🎶」(『お正月』作詞・東くめさん 作曲・瀧廉太郎さん)という、年末定番の歌を近所のスーパーマーケットで耳にしましたが、ずいぶん久しぶりに聞いたように思いました。
この歌より、近年、ベートーベンの第九を耳にするようになりましたのは、第九の合唱コンサートなんてのが年末の定番になってしまったからのようです。
年越し蕎麦はまだ健在のようですが、これも気づかぬうちに年越しラーメンだとか年越しパスタだとか、あるいは年越しアイスや年越しモーニングセット、年越しうな丼定食、年越しお花見弁当(松)ではなく(門松)、なんて斬新で面白いかもしれません。
年越しは、それでもまだ除夜の鐘が中心ですが、カウントダウンも定着しつつあります。
ところで、
「もういくつ寝るとお正月〜🎶」
という歌の最後の部分、
「早く来い来いお正月〜🎶」
ではなく、なるべくならまだ来ないでほしいなと、ふと思ってしまうのはアタシだけでしょうか?
なにしろまだ、年賀状が書けていませんし、なにより年が明けると、お年玉を出さなければなりません。
やっぱり第九がいいかも……