それでも結果として『他人と違う生き方』を考えるなら、目に見えるところで誰かとは違うんだ〜という安易な自己主張を捨てるところから始めるべきではないかと思います。
たとえば、パイオニアと呼ばれる人は、
「んなあほなこと、やめときなはれ……」
と言われても止めなかった人で、
たとえば、日本人でノーベル賞を受賞する科学者は、
「んなこと、でけへんで……」
と言われても、倦むことなく研究を続けた人のように思います。
『他人と違う生き方』のキーワードは、《続ける》だと思います。
自分が面白いと思うこと、熱中できることを続ける人のみが、『他人とは違う生き方』という称号を手にするのではないかと思います。
またしても例の友人曰く、
「それって、あれこれ思いつきでやっては次の何かを思いつくキミが口にすると、説得力がなくなるよね」