就職活動の果ての宣伝活動

今日から今年の就職戦線が始まりました。

報道を見ておりますと、早く大企業に就職を決めたい、という学生ばかりが映されていますが、毎年、多くの学生が就活だ内定だとうわ言のように言いながら、目に見えない何かに踊らされているのではないかと思ってしまうのは、果たしてアタシだけでしょうか……

 

たとえ、就職できたとしても、3年以内だとか1年以内だとかに退職する人の割合の高さが社会問題になっている世の中ですから、そんなに目の色変えて用意ドンで就職活動を始めて人より速く大企業の就職内定をゲットしようなんて考えないほうが、案外、面白い人生が歩めるのではないかと思います。

 

こう言っちゃあなんですが、アタシらの時代には就職活動にそんな決まりざんぞはありませんで、アタシが友達に誘われて初めて会社訪問に足を運んだのは4回生の11月でした。

それでも就職した会社で3月1日から研修が始まり、2週間の研修を終えて仕事にかかりましたが、3月末日に退職届を出していました。

 

それから、まあ、なんやかんやと転職を繰り返した果てに、今月、『添削セミナー』を開催するという、傍から見たら、

「そんなん、誰が来るんや……」

てなことを言われながらも、昭栄広報様のご協力のおかげで、先月には某高校で『添削セミナー』を教員研修で実施させていただきました上に、京都、大阪、堺、奈良で予定しておりますセミナーの申し込みも、それぞれの会場でいただいております。

とは言え、各会場、いずれもまだ定員には達しておりませんので……

 え?

 

(結局、宣伝やないかい!)

 

なんでわかりましたんや……