花見・出版記念・三題噺

土曜日に、お世話になっている方の出版記念パーティーに出席しました。

6時半から8時半まで、150名の招待客を前に、発起人の中の一人の乾杯から始まってご本人の挨拶、別の何人かの発起人の祝辞やら音楽やら手の込んだバルーンアートやら、次々と舞台に誰かが登壇し、合間にあちこちのテーブルで名刺交換がなされていました。

教育関係を中心とした経営者、あるいはスーツ姿の多い、異業種交流会にもなっていました。

 

日曜日には某福祉法人のトップになっている友人に誘われて、花見に行きました。

アタシ以外は福祉に携わる方々ばかりでしたが、午前11時に集合してビニールシートを敷いた、若い桜の木が1本だけの花見会場に行って、さんざん飲み食いして解散は夕方5時頃。

20名ほどの老若男女、小学生を連れた家族も3組あって、笑いの絶えない花見でした。

初対面の人も多い、こちらも異業種交流会の態をなしていましたが、久しぶりによく笑いました。

 

一週間前には、伝楽亭で三題噺の会をやりましたが、こちらの演者も観客も異業種のかたまりで、もちろん、出版記念パーティーとも花見とも、空気はぜんぜん違います。

 

どれがよかったということではありません。

三題噺の会と教育関係者の集う出版記念パーティー、福祉関係者が集まる花見、三つの、まさに異業種の異業種交流会に参加して、まったく違う時間と空間を堪能できたことを非常に面白く思いました。

 

でも、さすがに疲れました。

今日は一日ゆっくり休んで……

(さっさと仕事に行け!)