SKC企業振興連盟協議会(SKC船場経済倶楽部)の早朝講演会に出席しました。
株式会社学情の代表取締役社長、中井清和氏が講師を務められ、たっぷり一時間、お話を伺うことができました。
印象深かったのは、
「ピンチのときには、それを乗り越えることを考えるのではなく、どうしたらピンチをチャンスに変えられるかを考える」
というところでした。
具体的には、
「不況で危機に陥ったときには、経費節減もさることながら、新たな増収策を考える」
ということでした。
40名を超える出席者のほとんどは、企業経営をされておられる方ばかりですから、もちろん経営者としての心構えを説かれていすわけですが、そのまま個人の生き方としても活用できる考え方だと思いました。
ですから、あれこれ新しい増収策を考えて実践しておりますアタシには、とても力強いエールを送ってもらったように感じましたが、さらに続けておっしゃった中井社長の、
「必ず儲けが出ること」
という一言で、
「三題噺じゃ儲けは出ないな……」
と、あたしゃ思ってしまいました。