〝魔法の言葉〟創作法

〝魔法の言葉〟は、自分で作ることができます。

 

アルフレッド・アドラー氏の、

「嫌われる勇気」

も、人々に気づきとやる気をもたらす〝魔法の言葉〟ではないかと思いますが、これを利用すると、〝魔法の言葉〟が創り出せます。

 

たとえば、

「失敗を恐れるな!」

と言うよりも、

「失敗する勇気」

とするとどうでしょう。

同じように、

「捨てる勇気」

「ぶつかる勇気」

「言い訳しない勇気」

など、いろいろ編み出せるのではないかと思います。

 

これに、林先生の、

「いつやるの? 今でしょ!

をプラスします。

 

「嫌われる勇気を、いつ発揮するの? 今でしょ!

と自身に、あるいは誰かに向けて言うと、かなりかっこいいのではないかと思います。

 

同様に、

「失敗する勇気を、いつ発揮するの? 今でしょ!

「捨てる勇気を、いつ発揮するの? 今でしょ!

「ぶつかる勇気を、いつ発揮するの? 今でしょ!

「言い訳しない勇気を、いつ発揮するの? 今でしょ!

「ずっと以前からやりたいと思っていたことを実行に移す勇気を、いつ発揮するの? 今でしょ!

なんて、どないでっしゃろ?

 

でも、

「そのあげくに、ぶつかって失敗して嫌われて、てな人生になったら、責任をとってくれるのか!」

と、ツッコミを入れたくなった方がいらっしゃったら、

「相手を責めない勇気を、いつ発揮するの? 今でしょ!

なんてのもありかと……

(え? それは自分に都合のいい勇気じゃなないのか……)

 

「自分に都合のいい勇気を、いつ出すの? ず〜っと出しっ放し!」