あなたは美しい!

昨日、職場で妙齢の女性が、

「水素水って、通常の水より高いけど、効果はどうかしら……」

と、巷で話題になっている水素水を飲もうとしておられましたので、

「どんな効果があるんですか」

と、尋ねましたところ、

「美しくなるとか……」

と、笑っておっしゃいましたので、

「それ以上美しなってどうするんですか」

と、返しましたら、傍で聞いておられた別の女性に、

「今の、よかった」

と、ほめられました。

 

この場合、

「お願いがあります」

と、言ってその女性が、

「何ですか」

と、問い返したら、

「それ以上、美しくなるのはやめてください」

と、言って、

「ボクの心を乱さな〜いで〜🎶」

と、野口五郎さんの『君が美しすぎて』(作詞・千家和也さん 作曲・馬飼野俊一さん ポリドール)を歌うパターンもあります。

 

久しぶりに会った女性には、

「もし、間違っていたらごめんなさい」

と、先に謝っておいて、相手が怪訝な表情を見せたら、

「以前より、美しくなったんじゃありませんか」

と、ぬけぬけと言います。

 

たいていの女性は喜んでくださいますが、それでも、

「そんなことありませんよ……」

と、否定される女性には、

「ということは、私の眼は節穴ということですか」

と、切り返すようにしています。

すると、

「そう、節穴……」

と、冷たい眼をアタシに向けておっしゃる方も、少なからずいらっしゃいます。