月曜の朝の言葉

『医者と乞食は三日やったらやめられない』

という言葉は、

「医者と乞食は続けていてよい思いをする仕事である」

ということかと思います。

 

『三日坊主』

という言葉の語源は、

「修行の厳しい僧は、生半可な気持ちではできない」

というところにあるそうですが、

『医者と坊主は三日やったらやめられない』

という言葉を、耳にしたこともあります。

 

とはいえ、現代の医者の修行には、時間や労力はもちろん、多額の費用も必要ですから、せっかく医者になったのなら、簡単にやめるわけにはいきません。

 

乞食は、最初からなりたくてなった人などいませんでしょうし、収入も安定しません。何より、人に蔑まれることに耐えなければなりません。

 

「学生時代に乞食のまねをしたことがあるけれど、ほとんどもうからなかった」

と語った友人に、その原因を尋ねますと、

「貧乏学生だったけれど、服装がそんなにみすぼらしくなかったから」

 

今日は月曜日です。

『三日◯◯』

ではなく、

『医者と◯◯は三日やったらやめられない』

と言う言葉を口にして寝床から起き上がり、今日も明るく元気にお仕事…… このブログを書いて……

 

(自分のための言葉か!)