本日の一番の、いえ、今年一番のビッグなハッピーニュースは、やはりイチロー選手の日米通算４２５７安打達成でしょう。
記録の達成が嬉しいのではなく、チームメイトやお客さんが喜んでくれたことがうれしいと言うところもさることながら、
「僕は子供の頃から人に笑われてきたことを、常に達成してきているという自負はある……」
と、会見で述べた言葉が素晴らしいと思います。
「子供の頃、毎日、練習していて、『野球選手にでもなるのか』と笑われ、首位打者を獲ると言ったときにも笑われた……」
けれども、５０歳まで現役で続ける、というイチロー選手の夢を、もう誰も笑いはしません。
ここ数日は、梅雨入りも相俟って公私混同今度は何だといった舛添知事の巻き添え報道に不快指数も上がっていただけに、余計にさわやかな気持ちになったのは、私だけではないかと思います。
イチロー選手に、祝福の言葉とともに、感謝の言葉も表したいと思います。
「おめでとう！ そしてありがとう！」
