PISAの紙飛行機

いわゆるPISA、国際学習到達度調査の結果が発表されました。

日本は、科学的応用力が前回の4位から2位に、数学的応用力も7位から5位に上がりましたが、読解力は4位から8位に下がりました。

 

書くことと話すことにこだわって言葉について考えようという主旨の拙ブログ〈ことのは学舎〉といたしましては……

(そういう主旨やったんや〜!)

ここでそんなツッコミを入れられても困りますが、拙ブログのちょいとへそ曲がりな見方をいたしますと、72の国や地域が参加しているはずなのに、アメリカやドイツ、イギリス、フランス、ロシアといった国が、ランクインしていないのは、いったいどういうことでしょうか……

 

世界屈指の経済大国、先進国であることと、この学習到達度に相関性はあまりみられないということではないかと思います。

 

また、この調査結果によって、読解力養成が教育の急務である、といった論調が世間を賑わせ、教育現場でも新たな取り組みをしなければならないてなことになり、それで読解力のランクが上昇すれば、成果が上がったといって、胸をなでおろす方も少なくないように思います。

 

でも、

「その距離を競うより、どう飛んだか、どこを飛んだのか〜、それが一番大事〜?」

てな歌詞が共感を呼んだ、AKB48のヒット曲『365日の紙飛行機』(作詞・秋元康さん 作曲・角野寿和さん 青葉紘季さん You.Cool!/KING RECORDS)では、他国と学力を競うことより、そのプロセスこそを重要視しなければならないはずです。

 

(え? PISAは、解答までのプロセスや理解力を問うもんや……?)

 

そうは申しましても、読解力のランクが下がったというぐらいで……

 

(え? 読解力にこだわらへんかったら、このブログの存在価値はない……?)

 

飛んでゆけ〜? 飛んでゆこう〜?