留五郎さんから御指摘のメールをいただきました。
昨日の、
「奥山に紅葉……」
と記すべきところを、
「奥山にも紅葉……」
と記載しておりました。
先ほど、修正いたしましたので、昨日(あるいは本日)、
「〈も〉はいらんやろ!」
とツッコミを入れられた方、どうぞ御確認ください。
『文章を書く上でもっとも重要なことは推敲だ!』
『推敲は、読み手に対する最後のサービスだ〜!』
などとあちこちで偉そうに触れて回っておりますが、実は、拙ブログでちょいちょい誤字脱字意味不明な文を公表してしまっております。
なんぞの折に見つけては、こっそり修正しておりますが、900本を超える拙ブログを読み込んでまいりますと、そうしたミスのおっぱいが発見できるかと思います。
不思議なもので、推敲に限らずしくじってしまうときは、九割方完成して、
「おおかた、大丈夫だ……」
と、思ってしまったときにしでかしてしまいます。
てなことを真摯な反省を示しながら記載しております拙ブログを読んだ例の友人が、
「キミの場合、それに集中せず、くだらないことを考えているときにもしくじるから、そのときにどんなことを思っていたか、たやすく見抜くことができるよ」
と、申しますので、
「確かに集中力がないとしくじるけれど、そのときに何を思っていたかなんて、わかるはずはないやろう……」
と、反論いたしましたところ、
「論より証拠。〈そうしたミスがいっぱい発見できる〉と記載したつもりで、〈そうしたミスのおっぱいが発見できる〉って、さっそく書いてるやないか!」