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クリスマスイブに小噺を……

一昨日の講談会、義士伝の枕で、

「敵役となった吉良上野介の領地では、素晴らしい領主として敬われており、立派なお墓もありますが、赤穂びいきの人たちでしょうか、その墓石を傘やなんかでつっつくでしょうね。墓石もぼろぼろになって、それでもっと立派な御影石かなんかの大きな墓石に立て替えようという話になったときに、その立て替えの責任者の夢枕に、吉良上野介の幽霊が立って、もう、大石はこりごりじゃ……」

てなお話を、神田陽子師がされていました。

 

先週、水曜日の伝楽亭の忘年会では、

「落語のうまいS師は、余興に呼ばれて泊まりがけで地方にも行かれますが、先日、電車の時間を気にして慌てて旅館を出たところ、携帯電話を紛失してしまい、それに気づいてすぐに警察に行って紛失届けを出したそうです。そのときに、見つかったときの連絡先は御自宅の電話でよろしいか、と担当の警察官に言われましたが、嫁に知られるとまたややこしくなるので、と渋ったそうです。それで、ではどちらに連絡しましょうか、と問われてS師は、携帯電話にかけてください……」

 

忘年会でお目当ての彼女の横に座って何を話そうかとか、明日のクリスマスイブで彼女にどんな話をしようかとか、悩んでおられたら、どうぞ、これらの小噺をお使いください。

え?

(彼女のほうがもっと面白い小噺したら、どないしてくれんねん!)

そしたら、その小噺をアタクシにも教えてください。

新年会で使わしてもらいます。

                                   デンデン