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三題噺・花見鍋 メイキング

はたらくらぶは、いろいろ学びたいという、仕事を引退された方のサークルで、二月の発表会にむけての勉強会ということで、十名ほど、高座に上がっておられました。

人生の大先輩でございますから、落語歴は浅くても、みなさんの落語には、そればりの味が滲み出て、なかなかよい会だったと思います。

そうした皆さんからいただきましたお題〈師走〉〈フグ鍋〉〈花見〉の中から、まず考えましたのが、オチでございます。

 

「〈花見〉に、サクラはつきものです」

サクラ=人寄せのために集められた客

というのは、まあ、順当に思いつきました。

 

次に、ストーリーですが、〈師走〉と〈フグ鍋〉は、まあ、忘年会なんかで合わせることができますが、それを季節の違う〈花見〉にどうつないでいくかというところは、観客の皆様の注目されるところでもあります。

 

そこで、忘年会に人が集まらず、〈花見〉のときにはその失敗を繰り返さないような話にしようと思いつきまして、それなら、サクラのオチに持っていくことができます。

あとは、なぜ、忘年会に人が集まらないのか、というところですが、そこは、旦さんの浄瑠璃を聞きたくない古典落語の『寝床』を下敷きとして拝借いたしました。

 

え?

誰もアタシの三題噺など聞きたくないし、そんなブログも、ましてやメイキングてなもん、読みたくもない?

そら、いったいどいうことじゃ〜!

                                   デンデン