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高齢者の定義と老害の矛盾

日本老年学会は、現行の医療制度上の区分として65歳以上とされている高齢者の定義を、75歳以上に見直す提案をしたという報道がありました。

これは、医療の進歩や生活環境の改善によって、10年前に比べて体の動きや知的能力が5歳〜10歳若返っているという判断からだそうです。

 

7月に60歳を迎えられる岸田外務大臣は、

「政治家としてはあと10年だろう」

と、産經新聞社のインタビューで語っています。

 

ということは、岸田外務大臣は老人の域に達する前に政治家としての引き際を考えていらっしゃるということでしょうか……

政治の世界に限らず、世の中、ちょいちょい老害が問題視されておりましたから、岸田氏も老害問題を考慮にいれていらっしゃるのかもしれませんが、次期アメリカ大統領のトランプ氏は、70歳です。

 

穿った見方かもしれませんが、もしかすると、今回の、高齢者の定義を75歳以上にするという提案は、老害の発生件数の減少を狙った、意図的なものかもしれません。

え?

(誰が老害の発生件数を集計してるんや!)

 

え〜と、それでは、日本老年学会ではなく、日本老害学会を創設して全国から老害を報告してもらってそれを集計して……

え?

(75歳から老人やねんさかいに、うちには老害なんかないぞと、たとえば70歳の社長が不敵に笑いながら言うたら、どないすんねん!)