今日、2月14日は、〈ふんどしの日〉です。
ふ(2)んど(十)し(4)の語呂合わせで、制定されているとのことで、日本ふんどし協会では、2022年までに日本人全員が一着はふんどしを持っている世の中にすることを目標にしているそうです。
着衣は、食べ物と同じく、それぞれの国の文化の基盤となるものです。
それは、たとえば、
『ふんどし祝い』
は、
「成人した男子が初めてふんどしを締める時にした祝い事」
という意味を表す言葉で、
「十分に気持ちを引き締めて物事に着手する」
という意味を表す、
『ふんどし(褌)を締めてかかる』
という言葉や、
「難事などを前にして、心を引き締めること」
という意味を表す、
『緊褌一番(きんこんいちばん)』
という言葉などがあります。
これらの言葉から考えますと、ふんどしというのは、日本男児の精神と非常に緊密かつ、重要な関係にあるということがわかります。
ちなみに、ふんどしは百貨店で扱っているそうです。
ほんで、なんで、2月14日を〈ふんどしの日〉やと言うてわざわざ話題にするのかということにつきましては、突っ込んで質問しないでください。
やっぱり、バレンタインデーとするには、今日はあまりに辛い一日になりましたから……