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『白竜』が京都府医大病院虚偽文書事件を扱ったら……

日本文芸社週刊漫画ゴラクに連載中の、ヤクザを主人公とした『白竜(原作・天王寺大せん 作画・渡辺みみちおさん)』は、現在、土壌が汚染された豊波市場の移転問題が描かれていますが、東京の築地を豊洲に移転する事案をモチーフにした作品であることは、明らかであると思います。

 

『白竜』では、これまでもそんな時事問題を題材に物語が作られておりますので、次は、病気を理由に収監されなかっった暴力団幹部について京都府立医大病院が検察に虚偽の回答書を提出したとされる事件が、俎上に上げられるのではないかと思います。

 

この件で、組長と親密な間柄とされた大学長は、

「親密な関係にはなく、偶然2回遇っただけだ」

と自らの潔白を主張しておられるようですが、

「そんな偶然が2回もあるか〜?」

と、疑惑の目を向けられるのが一般的ではないかと思います。

でも、この辺りを『白竜』では、組関係者が、あたかも2度も偶然があった形にして、学長を罠にはめていくような展開にするのではないかと思います。

 

そんなふうに考えますと、今回のこの疑惑、事件も、学長の言葉が真実で、偶然は、仕組まれたものだったのかもしれません。

 

物書きの神髄は、世間の見方を素直に取り入れないところにあります。

 

え?

(じゃあ、漫画になる前に、オマエが書け!)

と言われましても……

えー、神髄を弁えていることと、実際に書けるかどうかという点は、また別の問題でして……

                                  デンデン

(おい!)