『桜奉行』を『遠山の金さん』とつないだ拙ブログを読まれた、拙ブログを愛読くださって下さる留五郎さんより、
「ほな、中村主水と座頭一の絡みなんてあってもええんちゃうか……」
てな注文が、メールでありました。
実際に戦うと、どちらが勝つかわかりません。
細工を施した刀の柄で相手の不意を突く中村主水は、実は剣の達人という設定で、盲目の座頭一には不意打ちよりも真っ向勝負を挑むほうが勝機はあるように思います。
そんなことを書きますと、きっと、
「そしたら、『丹下左膳』や『旗本退屈男』、『眠り狂四郎』に『水戸黄門』、『柳生十兵衛』『暴れん坊将軍』なんてのどないなんねん!」
てなツッコミが入るかと思います。
まあ、『水戸黄門』では、助さん格さん、風車の矢七なんかが出てきて水戸のご隠居が直接戦うことはまずありませんが、剣の腕前で申しますと、隻眼隻腕の丹下左膳も円月殺法の眠り狂四郎も柳生新陰流の柳生十兵衛も劣ることはありませんが、最終的には、もっとも位の高い将軍徳川吉宗の『暴れん坊将軍』が他をひれ伏させて勝つように思います。
ただまあ、もともとアウトローである座頭一や丹下左膳、眠り狂四郎なんてところは、そんなことにこだわりなく強さを発揮するのではないかと思います。
え?
(作者や番組が違うもんを、そないに並べられるわけないやろ!)
でも、コナンとルパンは映画で競演しておりますから、時代劇の剣豪競演も可能かと思います。
こんなところでよろしゅうございますか?
留五郎さん。