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《三題噺の会IN奈良》の教訓

昨日の《三題噺の会IN奈良》は、おかげさまで満席の大盛況でした。

「古々粋亭でこれまでに開催されたプロの噺家の落語会より、たくさんのお客様がお越しだった」

と常連の方がおっしゃっていました。

やはり、五月家ちろり嬢の集客力には脱帽するばかりです。

(オイ!)

 

滋賀県能登川の会に倣いまして、三題噺を口演した四人の中から誰がよかったのかを、お客様の挙手によって判定いたしましたところ、能登川に続きまして、田舎家かかし師が文句無しの一番となりました。

続いて多かったのが、隣乃玄関師で、アタクシは来てくれた知人、三人のおかげで、三位となりました。

近江家八景師は、今回も最下位となってずっこけ、三題噺の会で一番の笑いをとってくださいました。

案外、これがおいしいところでございますが……

 

四人で伝楽亭を中心に開催いたしております三題噺の会ですが、回を重ねるごとにかかし師と玄関師の力量が上がってきておりますのは、ひとえに二人が古典落語をしっかりと身につけてきたからだと思います。

当初は、噺を組み立てるのにとまどっていた感がありましたが、最近はある程度慣れ、また自信もついてきたのか、いい噺を披露してくれます。

 

アタクシと八景師は、〈古典落語を覚えるのは面倒くさいコンビ〉でございますから、その差が歴然と表れているように感じました。

にも関わらず、5月の伝楽亭における三題噺の会には、性懲りもなく八景師とずっこけ噺を創ってみようかと思います。

 

え?

(八景師が本気で古典もやりだして力をつけていったらどないすんねん)

大丈夫です。

八景師が、アタクシを裏切るようなことは……

アタクシは、八景師を信じておりま……

 

八景さ〜ん!