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ゴルゴ13・パート4 ゴルゴからの依頼〜熊本特別編〜

明日、熊本地震からちょうど一年になるということなのでしょうか。

地方に本社を置く企業が海外に工場を展開する事例として、熊本の会社が描かれています。

今回、ゴルゴ13は、その熊本の企業のために支援を依頼していますが、通常、ゴルゴ13が誰かに何かを依頼するときは、狙撃の状況に合わせた銃器の改造がほとんどですから、こうした誰かを支援してくれという以来は、変におせっかいを焼いているようにしか見えません。

 

にもかかわらず、劇画のあとに記されている解説では、ホテルや住居を選定するときの注意点が述べられています。

ホテルに宿泊するときのゴルゴ13は、非常階段に近い部屋を選んでいますから、むしろ、こちらに重点を置いた設定でストーリーを展開した方がよかったのではないかと思います。

 

外務省からの依頼に応じているゴルゴ13が、回を重ねるごとに間抜けに見えてくるのは、やはり、狙撃のリクエストがないからでしょう。

通常、狙撃以外のリクエスト、たとえば護衛などの仕事は引き受けないゴルゴ13ですから、ライフルを使用しない設定には、やはり無理があるようにも思います。

ですから、ゴルゴ13のイメージが壊されているようにも感じております。

 

毎週、金曜日に外務省のホームページに掲載されるゴルゴ13を、最後の13回目まで読み続けようかと思っていましたが、このまま、イメージが崩れていくゴルゴ13を見ているのが、アタクシ、辛くなってまいりました……

 

情報を得る方法を伝授することに終始するゴルゴ13ではなく、危機に瀕したときの具体的な身の処し方を、ゴルゴ13のアクションとともに見せてもらいたいというのは、外務省の企画意図から言えば、身勝手な願いなのでしょうか……

ああ、できうるならば、ゴルゴ13にふさわしいリクエストを……

 

え?

(だったら、オマエがスイス銀行に報酬を振り込め!)

ははは……

ズキューン!