《そこまで言って委員会NP》を見るジレンマ

本日の《そこまで言って委員会NP》のテーマは、武士道でした。

日本人は道が好きだとか、武士道には定まった概念がないのではないかとか、騎士道との比較だとか、あるいは台湾出身の金さんの見方だとか、改めて俎上に乗せられた武士道は、なかなかに面白いものでした。

 

桂ざこばさんは、

「師匠から注意されて、若手は噺家道を学んで行く」

てな例をあげ、最後には、ジャーナリストには、道はないけれど、後ろに魂がつくなんて話から、最後は辛坊治郎さんが、

「ジャーナリストは、報道……」

で、番組のオチにしたのを拝見して、

「うまい!」

と思わず膝を打ってしまいましたが、それでは桂ざこばさんが、レギュラー道に反するのではないか、とも思ってしまいました……

 

ただ、取り立てて問題になるような話題ではないだろうと思っているところに、不意に発言が伏せられ、次の瞬間に爆笑が起こっておりましたところを見てしまいますと、また、スタジオに行きたくなってしまいます。

でも、そんなことなら、いっそ見ない方が、精神衛生上よいようにも思います。

といって、見なければ見ないで、ブログのネタを失ってしまうことにもなって……

 

来週、どないしょう……