横綱稀勢の里関の化粧回しから〜ラオウVSピカチュウ〜

横綱稀勢の里関が、『北斗の拳』に登場するラオウを描いた、新しい化粧回しを披露して話題になりました。

 

先日、経済学の先生がその話を持ち出してきましたので、

「まあ、強さの象徴ですからね」

と応じましたところ、

「そのうち、ポケモンも化粧回しになるかもしれませんね」

「さすがにポケモンはどうでしょう」

「でも、ピカチュウは、必殺技が、電光石火でしょ」

「なるほど、電光石火の早業なら、横綱日馬富士関ですね」

「でしょ、そうなると、横綱同士の優勝決定戦なんか面白くなるでしょうね」

ラオウピカチュウですからね」

「他にも、アニメのキャラクターが化粧回しに登場するかもしれません」

「ワンピースのルフィなんか、決してあきらめることなく、何事にも立ち向かいますから」

「露払いと太刀持ちの回しは、ゾロとサンジでしょ」

「でも、だからといって、国技にアニメばかりじゃ、やっぱり、許されませんでしょ」

「いや、龍だって、もとは架空の動物ですから」

「なるほど、そう考えると、別にアニメでも問題はありませんね」

「そうなんですよ、問題は、経済学の講義でこのネタが使えないところで……」

「それでしたら、アタシが使わせてもらいます」

ということで、拙ブログに掲載いたしました……