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鹿島アントラーズ レオ・シルバ選手の言葉

アタクシども、シャレの世界、落語社会に住まう人間は、際どい表現を扱うことがあります。

それに対して、ワレワレの世界の住人ではない相手が不快に感じた場合、なるべく早く謝罪します。

言い訳はしません。

その点を蔑ろにする人間は、ワレワレの世界に住まう資格はない、とアタクシは思っております。

 

サッカーJリーグ鹿島アントラーズ浦和レッズの試合中に発せられた暴言が物議を醸しています。

暴言を吐いたとされる選手は、裁定が下されたあとで謝罪会見を開いたそうですが、それを受けた鹿島アントラーズのMFレオ・シルバ選手の言葉を、スポーツ報知が報じています。

「人はあやまちを犯したり、ミスを犯したり、害を与えることがあればその場で謝罪する」

「日本人に対する感謝の気持ち、礼儀正しさへの敬意は変わらない」

「日本人はお互いに敬意を持って接する」

「日本人は、文化の違いを尊重する」

と、うれしいことを述べてくださっています。

ただ、レオ・シルバ選手の言葉は、ワレワレがワレワレであるか否かを顧みることを要求しているようにも感じます。

 

もちろん、アタクシどもはバツ一でもバツ三でも、病気持ちでも、ハゲでもデブでも、一般に少数派とされる人々に対しても、そうしたことを問題にすること、あるいは感情に任せて侮蔑的な発言をすることはありません。

 

問題にされるのは、ただ一つ、〈面白いかどうか〉です。

 

「あんさん、ぜんぜんおもろいことおまへんな……」

 

アタクシ、それでいつもツライ思いはいたしますが、この言葉が暴言になることは決してありません。

面白くない、ということすら、笑いに転じることができますから……