《そこまで言って委員会NP》(読売テレビ)は、レギュラーを増殖させています。
増殖するレギュラーのせいか否かはわかりませんが、今日なんかは、レギュラーの須田さんや朴さんが、著名な探偵の扮装で登場していました。
もうそれだけで笑ってしまいます。
国内の政治社会問題はもちろん、外交問題、国際政治に関するハードな課題を扱って激論を交わす番組であるはずなのに、どうしてこんなに笑わせてくれるのでしょうか……
しかも、それがエスカレートしているように見えるのは、果たしてアタクシだけでございましょうか……
このままでは、《そこまで言って委員会NP》ではなく、《そこまでやって委員会NG》に番組名を変えなければならない仕儀にいたるのではないかと、心配し…… いえ、オッチャン、実はわくわくしております。
もちろん、芸人さんをそろえたバラエティ番組なんぞは蹴散らして、NHKの朝ドラの視聴率さえ抜いてしまえ、なんて期待もしているほどでございます。
そんな話を、例によって例の友人に話しましたところ、
「そんなに面白いと言うなら、なんで今日は最初の15分だけ見て外出したんや」
と、ぐさっと言われましたんで、
「いや、今日はちょっと落語を見に……」
と応じましたら、
「そしたら、わざわざ《そこまで言って委員会NP》をブログに書かんでもええんとちゃうか」
「けど、日曜日に《そこまで言って委員会NP》を書かへんかったら、アクセス数が……」
「キミ、そんなことやっていいんかい、NG!」
デンデン