《そこまで言って委員会NP》〜オチがなくてもノープロブレム〜

本日の《そこまで言って委員会》。

米朝問題であるとか、アメリカ大統領の人種差別問題であるとか、激論が交わされたというよりも、今後、どのような展開を見せるか、といった感じだったかと思います。

 

その中で、もっとも印象に残ったフレーズが、木村太郎氏の、

「まともな政府では次の選挙に勝てない」

でした。

番組の最後で、

「ゲストも含めてトランプ大統領が大統領を辞める時期はいつか」

という辛坊治郎さんの問いに、今年10月という早い見方から、2期務める、という見解までありましたが、

「それって、まともでない時期を予想していることになるんやないんですか……」

と、思わずツッコミを入れたところで、

「では、オチを……」

いつもはざこば師匠か落語さんがお座りになっている席にいらっしゃった宮家邦彦さんに、辛坊さんが振りましても、

「そんな、オチなんか考えていませんよ」

それで、いつものようにシャッターが下りて、

「ノープロブレム」

でした。

 

もう一つ、面白かったのは、タレントのREINAさんが、アメリカでいじめにあった、という発言に、辛坊さんが、

「アメリカ人から見て、REINAさんはきれいですか」

問われて絶句した彼女が、思わず隣のロバート・エンドリッチさんに救いを求めると、

「妻が来ているので答えられません」

 

え?

(キミは此の番組の、何を見てるんや!)

 

そんなことを言われましても、アタクシの場合は、ノープレブレムかと……