今朝のNHKの、《インタビューここから》のゲストは、作詞家の秋元康さんでした。
美空ひばりさんの『川の流れのように』(作曲・中村泰士さん 東芝レコード)を作詞されて、ご自身、この川の流れのように生きていらっしゃるとのことです。
ただ、流されるのでは、行き先を決めることなく、自分の興味の赴くままに自ら流れて行って、行きついた先が、今、といったことを述べておられました。
自身の定年に関しては、
「好奇心がなくなったとき」
ともおっしゃていました。
子供の頃には、将来の夢やテストの目標点、社会に出たら、ビジネスにおける目標の設定、定年間近になると、定年後の準備、などと言われる現代社会に生きる人々とは、まったく違う次元で生きていらっしゃるようです。
先日の、阿久悠先生の対談記事と合わせて考えますと、
《好奇心を持って川の流れのように生きながら、有名になりたいという想いを隠さない》
という言葉を座右に置けるのではないかと思います。
アタクシも、早速、ここから今から始めたいと思いますが、例の友人が、一言、
「キミの場合、これまでもそうやって生きてきたじゃないか」