野党の皆さんは、
「大義なき解散」
「敵前逃亡解散」
てな批判をされておられるのに、小池東京都知事だけが、
「却って、リボーン、日本をリセットする機会をいただけた」
と発言されました。
弱い犬ほどよく吠える、てなことが言われますが、政治に関わらず、非難する輩は得てして自分の弱さを隠しているようです。
そんなところを、小池さんはよくわかっておられるようで、解散が表明されるとタイミングにも関わらず、実に平然と立ち上げる新党の名前を、《希望の党》と発表しました。
(ホントは、新党の名前が発表されるタイミングで解散を表明したのかもしれませんが……)
《ほにゃららの党》というネーミングで思い出しましたのが、同じ東京都知事をお務めになった石原慎太郎さんが、かつて《太陽の党》という、ワンポイントリリーフのような政党の投手、失礼、党首に座っておられましたが、今、残っているのは、大坂の《太陽の塔》ぐらいではないかと思います。
《希望の塔》というのは寡聞にして存じ上げませんが、よりよき高みを目指すという意味では、バベルの塔がこれに当たるようにも思います。
そんなことを思っておりますところに、上野の赤ちゃんパンダの名前が、《香香(シャンシャン)》に決まったというニュースが報じられました。
なるほど、これで、シャンシャン手打ちになるということか……
ボカ! ドス! ゴン!