先日、地域で子供に関わる活動をされている女性とお話する機会がありました。
それまで実施されていた事業を自治体が廃止しようとしていることについて、地方議員の方を通じて議会で質問してもらったそうですが、
「全体の予算配分等から検討した結果……」
てな、決まり文句で一蹴されたそうです。
アタクシ、下手な原稿の売り込みをいたしておりますが、
「昨今の出版不況から、残念ながら……」
という決まり文句が返ってきます。
中には、
「現代社会だからこそ必要な御著書でがあるかと思いますが……」
てな言葉をつけてくださるところもありますが、
「ほんまにそないに思うてるんなら、出版してくれ」
と申しますと、ガチャ、ツーツー……
「おい!」
なんてことになります。
女性の断わり文句も、
「あなたはステキな人です。でもね……」
「あなたとはお友達でいたいわ」
そこで、
「ステキやと思うんやったら……」
「友達でええから……」
と申し上げても、皆さん、ガチャ、ツーツー……
断わりの決まり文句には、そんな気持ちはさらさらない、という意味がこめられています。
だからこそ、なんとかしようと活動を続けていらっしゃる方は、素晴らしいと思います。
彼女にも、エールを送ります!
ついでに、どなかかアタクシにもエールを……
ボカ! ガン! ドン!