宮原知子選手完全復活優勝おめでとうございます!

フィギュアスケート、グランプリシリーズスケートアメリカで、左股関節の疲労骨折で休養していた宮原知子が、優勝しました。

 

報道によりますと、「体重が軽い方が飛べる」と考えて、食事を控えめにして体重を抑えていたそうですが、そのために骨が脆くなってなって疲労骨折という事態を招いたのではないかということで、休養中に栄養士についてもらって体重を増やしたそうです。

 

スポーツ選手に怪我はつきものですが、それをどう克服するか、いえ、克服するというよりも、その怪我をバネに新たな何かを見出せるか、という点に、アスリートの価値があるように思います。

 

フィギュアスケート男子の羽生選手も、きっと新たな何かをつかんで復活してくれるのではないかと思います。

 

他のスポーツでもそうだと思いますが、歯がゆいのが大相撲力士で、せっかく横綱となった稀勢の里関は、もしかすると、復活できないまま引退……なんてことになるのではないかとと、危惧しておりますが、杞憂であることを望むばかりでございます。

 

宮原選手は、今年のファイナルの第一補欠ということですが、ファイナルでもオリンピックでも活躍してもらいたいと、切に願っております!