宇野昌磨選手の言葉から〜オリンピックから〝魔物〟を追い出す方法〜

平昌冬季オリンピックが開幕しました。

 

早速、フィギュアスケートの団体が行われて、男子のショートプログラムで、宇野昌磨選手が103点を超える得点を叩き出しました。

《オリンピックの特別な緊張はなかった》

と、宇野選手はインンタビューに答え、むしろ全日本選手権の方が緊張した、という主旨の発言をされいたようです。

 

『オリンピックには魔物が棲んでいる』

という言葉がありますが、実は、この言葉自体が、〝魔物〟なのではないかと思います。

つまり、この言葉があるから余計に意識して力を発揮できないまま敗れ去ってしまう……

 

ですから、いっそ、

全日本選手権には魔物が棲んでいる』

なんてことにしておくと、オリンピックでは宇野選手のように特別の緊張もなく、多くの選手が100%以上の力を発揮できるようになるのではないかと思います。

 

それにしても、宇野選手のなんとかっこいいことか……

昨日触れました羽生選手に続いて、

「やっぱり神様は不公平だ」

とぼやいてしまうのも、実はアタクシの心に巣食う〝魔物〟のせいかもしれません。

だからアタクシは、いつも100%の力を発揮できず……

 

ボカ! ドス! ゴン!