この時期、冬季オリンピックに関わるネタが各メデイアに共通して報じられるのは、自然かと思います。
実際、今週発売の『文春』(文藝春秋)『新潮』(新潮社)でも扱っていますが、他にも話題の選手がたくさんいらっしゃるのに、どちらもフィギュアスケートの羽生結弦選手に関するネタであるところまで共通しています。
ただ、両誌のトップは、
『真子様の恋と秋篠宮家「危機の50日」』(文春)
『ご結婚延期でも誰も言わない「真子様』サヨナラの胸の内』(新潮)
と、どちらも
「ここで真子様か!」
です……
昨年、新潮の広告原稿を事前に文春が盗みいていたてなことが話題になりましたが、なんのことはありません。
双方、似た者同士だと言うことでしょう。
ライバル=似た者同士、という公式があるかどうかは存じ上げませんが、
「オレはあいつとは違う」
とお互いに否定する二人が、傍から見れば似た者同士だという情景は、決して珍しくありません。
『文春』、『新潮』の編集長に、
「実は似た者同士でありませんか?」
てな、どうでもええような質問をしてみたいという衝動にかられておりますのは、きっとアタクシだけでしょうねぇ……