『ファイナルカット』と『おはよう日本』

テレビに映っていることは、みんな他人事のようにお考えかもしれません。

 

火曜日の夜9時から包装されている関西テレビのドラマ『ファイナルカット』で、司会者、藤木直人さん演じる百々瀬塁が中心となって進める、緊張感の高い会議は、一般的な組織でも少なくないように思います。

 

他方、たとえば、今日のNHKの『おはよう日本』で高瀬耕造アナウンサーに、

「和久田さんはどう受け流しますか」

と振られても、和久田麻由子アナウンサーは、

「高瀬さんに流します」

と、うまく返していらっしゃいました。

たぶん、事前の打ち合わせでもそうした話もされているたかとも思われますが、『ファイナルカット』のような雰囲気の会議では、ああした受け答えはできないのではないかと思います。

 

仕事において、本質を忘れてふざけてばかりいることは許されませんが、かと言って、スタッフにストレスをかけるばかりでも仕事はうまく運ばないのではないかと思います。

 

冬季オリンピックカーリング女子で銅メダルを獲得した日本チームの様子は、会議、打ち合わせの一つの理想的な姿ではないかとも思います。

 

テレビは、現代を映す鏡でもあり、アタクシにとりましては、ブログの貴重なネタ元でもあります。

特に、誰かと会議や打ち合わせをやって書いているわけではありませんが……

 

え?

(説得力がない!)

それは、今に始まったことではありません。

悪しからず……