小野田さんや横井さんみたいになるのか平尾受刑者

愛媛県今治にある刑務所施設から脱走した平尾龍麿受刑者が捕まりません。

今日で19日になります。

 

その気になれば本州まで逃げることもできたかと思いますが、なんだかわざと島の山の中に逃げ込んだように感じます。

 

都会で人の中に紛れ込むのがよさそうに思いますが、平尾受刑者には自然の中の方が逃げやすいのかもしれません。

 

日本兵横井庄一さんがグァム島から帰ってきたときも、ルバング島から小野田寛郎さんが帰ってきたときも、人間がたった一人で自然の中で何十年も生きていけるなんて凄いな、思いながら、現代人にはできないことだろうと考えておりましたが、どっこい平尾受刑者が、現代日本においてもそれができる人間の存在を証明してくれているようにも思います……

てなことを書くのは不謹慎この上ないことと承知しながら、つい筆を滑らせてしまいました。

 

横井庄一さんが帰って来られた時には、

「恥ずかしながら帰ってまいりました」

と述べた言葉が流行語となりました。

 

平尾受刑者が捕まった時には、なんと言うのでしょうか……

 

案外それが今年の流行語になるかもしれないとやっぱり不謹慎なことを思ってしまいました。

南北会談という世界的ビッグニュースを横目にしてです……

 

いえ、マスコミも南北会談より芸能人の無理矢理キッスを先に報じているのですから……

 

今日も不埒な……

ボカ! ドス! ゴン!