ここ数日は、南北会談と今後の情勢を注視する報道ばかりです。
それにからんで、アメリカのT大統領が、今までの悪口の言い合いから一転、北朝鮮のK委員長を
「尊敬すべき人物」
と発言したなんて報道には、
「マスコミをが報じることをフェイクニュースとさんざん非難しながら、そういうあんたも言うことが百八十度変わっとるやないかい!」
とツッッ込みを入れたのはアタクシだけではなかったかと思いますが、支持者からノーベル賞コールが沸き起こったなんて今日のニュースを見ますと、
「ノーベル平和賞って、そないに安っぽいもんやったんかいな……」
なんて罰当たりなことをつい思ってしまいました。
一方で、長く膠着していた事態が急転直下解決に動き始めたのは、なんのかのと批判されるそのアメリカの大統領とともに、約束を反古にする不誠実な韓国のM大統領に変わったせいなんだから、世の中、わからんもんじゃ…… などと不謹慎なことも考えてしまいました。
これで南北が統一され、核問題が完全に解決すれば、
《終わりよければすべてよし》
となるのでしょうか……
拉致被害者が全員帰国となれば、日本は、もうそれで万々歳で平成の幕を閉じることができるようにも思いますが……
でも、愛と勇気が勝ち取った…… なんて歴史の教科書に記述するのは恥ずかしいように思うのは、アタクシがきっと歪んだ人間なんだからでしょうねぇ……