今朝のNHKの〈インタビューここから〉のゲストは、女子テニスの伊達公子さんでした。
一度現役を引退してから復帰した伊達公子さんのキーワードは、
《チャレンジ》
です。
《何ができるかわからないから面白い》
《チャレンジは楽しい》
《人間、満足したら進歩はない。だからチャレンジを続ける》
《チャレンジで成果は出ないかもしれないけれどチャレンジできることがあればいい》
二度目の引退について問われると、
《いつかどこかで自分の声が聞こえてくる》
と思っていらっしゃたそうで、その声は聞こえてきましたか、と問われて、一日でも長く続けていたいと思っていたから、
「それを聞こえないフリをしていた」
そうです。
でも、心の声を受け止めなければならないと、考えて二度目の引退を決意されたそうです。
成果が出ないチャレンジ……
アタクシの場合、ダメとわかっていて無謀な試みを重ねて自分がダメなことを確認して安心しております。
成果が出たら、満足してしまって進歩しま……
え?
(それは間違うてるやろ!)
てな心の声には、聞こえないフリをしており……
ボカ! ドス! ゴン!
伊達公子さん、ごめんなさい。