アマチュアの落語家による落語会の集客法

昨日、ある方からアマチュアの落語家による落語会の集客についてご質問がありました。

 

アタクシが主催いたしておりますのは、奈良の古々粋亭での落語会でございますが、そこで始めた理由が、

「この高座で三題噺とをやりたい!」

大喜利もできる!」

という思いでございまして、ちょいちょい古々粋亭に通ってマスターと仲ようなって、三題噺の会と大喜利をさせていただいたようになりました。

ですから、改めて集客の方法をを問われると困ります。

 

でも、言えるとすれば、まず、

〈マスターに気に入ってもらえること〉

かと思います。

 

もし、二つ目の理由があるとすれば、三題噺とか大喜利とか、

〈他ではやってない企画を考えること〉

かと思います。

 

もし、三つ目があるとすれば、

〈出演する演者はチームであると思うこと〉

かと思います。

 

テレビでみんな知っている、てな有名人を毎回ゲストに迎えない限り、どれほどプロを凌ぐ素人名人が名前を連ねても、そうそうお客様においでいただくことはできないように思います。

ですから、一つのチームとして一人一人の演者と接して全体を盛り上げるとこを大切に考えております。

 

そうやって、最後はやっぱり、

〈来てよかったと思っていただく落語会を続けること〉

かと思います。

一回目からど〜んとお客様に来ていただこうなんて考えず、とにかく、

〈工夫を重ねて続けること〉

かと思います。

 

なんてそれらしいことを書いておりますが、実はこれ以外にも卑怯な手法を駆使しておりまして、それはさすがに拙ブログでも書けませんので、悪しからず……

 

(おい!)