大相撲名古屋場所は、三横綱一大関の休場でしたが、関脇御岳海関の活躍、初優勝で盛り上がりました。
栃ノ心関に続いて新大関に昇進できるかという点に注目が集まっているかと思いますが、十両三枚目の貴ノ岩関が十三勝二敗で十両優勝を果たし、来場所は五場所ぶりに幕内に返り咲くことになります。
元々実力のある力士ですから、遅くても１年以内には幕内上位に戻ってくるかと思います。
そうなると、因縁の横綱、白鳳関と対戦することになります。
たとえば、相撲漫画にすると、横綱の息のかかった同国出身の力士たちに、
「負けてもいいから、とにかく奴に怪我を負わせろ」
てな極秘の指令が下され、次々に主人公の前に立ちはだかる……
そうして負傷しながらも、休場することなく横綱と対決して倒す……
なんてストーリーになるかと思いますが、実際は、対決を前に横綱休場！ てなことになるのではないかと、不埒な妄想を巡らせております。
それはさておき、
御岳海関、貴ノ岩関、優勝おめでとうございます！
