『好奇心を持ちなさい』と『勉強しなさい』の相関関係

先日、とあるセミナーに参加いたしましたろところ、

 

《好奇心を持て》

 

というお話が出ました。

 

特に好奇心を主題にしたセミナーではありませんでしたが、好奇心を持つことは、実は勉強することよりも難しいのではないかと思います。

 

勉強が好きな人は嬉々として勉強しますが、そうでない人は、宿題だけ、言われたところだけ、役に立つところだけをやって、役目終了、で済ませられます。

でも、好奇心が旺盛な人なら、言われるまでもなくあれこれ見たり聞いたり調べたり勉強したり考えたりしますが、そうでない人は、何に好奇心を持っていいのか分かりません。

実際、セミナーで講師を務めた方は、

「好奇心を持つと、何か得することがあるんですか?」

と問われたことがあったそうです。

 

もし、

「ゲームに興味があって、いつもゲームをしています」

「他に殺人にも感心があります」

「ついでに、小さな女の子にも……」

なんてことをのたまう人を、さて、好奇心の強い人だと、どれほどの方がお認めになるでしょうか……

 

 

そういう人は、むしろ好奇の目にさらされることになるかと思います……

 

さて、ではどうすれば、〝健全な好奇心〟を持てるのでしょうか?

そこから勉強することが、好奇心を持つことになる……

 

あれ?