ヤマトホールディングスが、法人の引っ越し代金を過大請求していた問題で、日本経済新聞に、
[引っ越し『お荷物』軽視]
なる見出しを見つけてしまって、
「ああ、しまった! どうしてこれが出て来なかったんだ……」
と、アタクシ、己の不明に地団駄を踏んでおります。
顧客に対して、
「お荷物」
と丁寧に言いながら、会社内部では採算性の薄い引っ越し事業が〝お荷物〟になっていたなんて、こんなおいしいシャレは昨今、お目にかかっていんかっただけに、うれしいやらくやしいやら複雑な思いを抱え込んでおりますが、まだまだ使えます。
世間話で、
「お荷物を運ぶクロネコヤマトの宅急便のお荷物が引っ越しなんだって……」
てなことは言えますし、
三題噺のオチにも謎掛けにも使えそうです。
他にもこんなネタを探して拙ブログで公開したいと思いますが、実は留五郎さんやかかし師など、伝楽亭で高座を共にいたします皆様も拙ブログをご覧になっていらっしゃるようでございますから……
え?
(どんなネタでも、お前が使うたら面白くなくなるから、一緒や!)