起きて半畳寝て一畳の孤独死

《起きて半畳寝て一畳》

 

なんて言葉があります。

 

御存知の方も多いかと思いますが、富貴を望まず、満足をしなさい、てな意味だそうです。

 

昨今は、離婚経験者も含め、独身男性、独身女性が少なくないそうですが、一人住まいで、たとえば都会のアパートの一室で誰にも知られず亡くなっているのが発見されり、孤独死が社会問題になっています。

 

家族、親戚でもない皆さんにとっては迷惑な話かもしれませんが、

 

〈孤独を知れ〉

 

てなことを記した書籍もみかけますから、アタクシ、個人的にはそれもええんちゃうかいなぁ…… なんて思っております。

 

また、一日、誰とも話さない、てな方も少なくないそうで、これも社会問題になっているようですが、先日、

「誰ともコミュニケーションをとらなくても平気な人もいてますなぁ……」

てな話もいたしまして、そうした方がたとえば孤独死をいたしましても、世間で言うほど、不幸でもかわいそうでもないように思いますが、いかがでございましょう……

 

確かに、誰かに認知されている、という点は人間という生き物には必要かと思いますが、だからといって、孤独死=不幸な社会問題という図式に惑わされてはいけないようにも思います。

 

申し訳ありません。

またしても反感を買うようなことを申し上げてしまいましたぁ……