広島カープリーグ優勝おめでとうございます!

ペナントレースが始まってから圧倒的な強さを見せていた広島カープが、昨日、早々とリーグ優勝を決め、連覇を果たしました。

何がすごいといって、セパ交流戦のあと、広島カープ以外、勝率五割を超えるチームがなかったことです。(今はそうではありませんが……)

それほどの強さの秘訣がどこにあるのか、またまたマスコミがさまざまな角度から分析、検証してくれるでしょう。

 

政界でも、自民党の一人勝ち、安倍首相も総裁選挙で連覇しを果たしました。

所属議員の多少の失策はあっても、それにツッコミを入れるだけの野党が首位を奪い取る日は遠く見えません。

 

なぜ、連覇できたか……

という分析は、これだけ大差のついた結果を見れば、他が弱かったからと結論づけるしかないようにも思います。

 

ただ、あくまでも個人的な思いでしかありませんが、圧倒的強者を前に立ち向かっているはずの他のチームや野党に対して判官贔屓の情、やせ蛙負けるな一茶ここにあり、てな小林一茶師匠の気持ちが、一切沸いてこないというところに、独走を許すものの課題があるようにも思います。

 

負けて人々の掴む、なんてことを前提に発想するのも面白いかもしれへんなぁ……

 

何はともあれ、広島カープリーグ優勝おめでとうございます!