みおが教科書を書き換える?

宇宙航空研究開発機構JAXA)が開発した水星探査機「みお」が打ち上げられました。

2025年末に水星周回軌道に入って、水星の構造や成り立ち、さらには地球の成り立ちを解明する手がかりにもなるかもしれないそうです。

村上豪JAXA助教は、

「教科書が書き換えられる発見ができるという期待に現実味が増した」

とおっしゃったそうです。

 

高校生の頃、社会の先生が教科書を使わずに独自のプリントを授業で使われていたことを、不思議に思って思っておりましたが、先日、高校で社会を教えていらっしゃる先生とお話する機会がありましたので、

「社会の先生って、教科書を使わない方が多いんですか?」

と伺いましたところ、

「教科書は主観的で信用できない」

とおっしゃっていました。

 

社会は特にそうかもしれませんが、たとえば国語の近代文学史に星新一先生のショートショートが記載されていないのは、その文学史を著したどなたかが、文学と認めていないということかと思います。

実際、教科書会社によって、記載されている作品が違いますから、主観で教科書が記されているという考えは、あながち間違っているとは言えないように思います。

 

そんな意味ではなく、教科書が書き換えられことを、みおにアタクシも期待したいと思います……

 

え?

(水星について書き換えられても、その内容が理解でけへんかったら、同じやろ!)